2014年07月01日
映画「うまれる」を観て
先日、映画「うまれる」を観てきました。
普通の映画とは違い自主上映会を希望した団体などが上映するスタイルで、
ぼくは「日本保健医療行動科学会」の学術大会の一部で上映会をするということを知り、
メールでお願いをし、鑑賞させて頂くことができました。
この映画は言葉という表現手段だけでは簡単に表すことは出来ませんが、
4組の家族の命の物語(ノンフィクション)を綴っています。
妊娠、出産、育児、流産、死産、不妊などを通して、命の尊さを改めて知り、
最終的には自分や家族は今を「生きる」「生きている」という事実に
深く考えさせられました。
途中からは涙が止まらなくなるので、
ハンカチ必須。
どんなに素晴らしい脚本のドラマよりも
やはりひとりの人間の物語は偉大で尊いものです。
終わる頃には、早く家へ帰って子どもたちや奥さんに会って
改めて感謝を伝えたいと思いました。
余談ですが、僕は普段遊びに行って帰ると、
子どもたちへ「ありがとう」を伝えます。
子どもたちが一緒に来てくれて、
行く先々で笑顔や楽しんでいる姿を見せてくれて、
それを共にしている僕が一番しあわせを感じているからです。
今回の映画を観て、家族だけではなく
友人に、周りのひとたちに、
そして今まで出会った人たちに
「感謝をして生きよう」と
改めて考えさせられました。
ありがとうございます。
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