2022年11月08日
主語を変えると現実が変わる
第8回絵本出版賞で
最優秀賞を受賞した絵本が
ついに来年1月出版。
受賞後そのまま出版できる
作品だったのですが・・・
僕は
絵本づくりの仲間を募り
作品をすべて描き直したりと
一時は編集さんがヒヤヒヤ^^;
しかし今では
編集さん、営業さんと一緒に
プロモーション内容も考えて
皆でワクワクしています。
このように
絵本でもプロジェクトでも
デザインミーの講座でも
分かち合うことを
大切にしているのにはワケがあります。
それは
『僕ひとりのモノ』とは
考えていないからです。
僕が作った絵本だとしても
関わった人全員で作り上げた
僕たちの絵本。
デザインミーの講座で
講師と受講生という関係性が
あったとしても僕たちの時間。
・・・というワケです^^
20代、
何をやっても
上手く行かなかった時の僕は
主語がいつも《 I 》でした。
子どもがうまれ
主語が《You》になり
様々なことが好転した経験をし…
今、
社会で何かをカタチにする時
僕は主語を《We》にしています。
なぜなら
みんなで夢や喜びを
分かち合えるからです。
ひとりでは決して出来ない
体験を味わえるから。
自分ひとりで
おいしい思いをするのは
もう時代遅れ。
主語を《We》にして
自分をデザインできる
人たちが増えれば
もっと楽しくもっと夢が叶いやすい
社会になるはずです。