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2014年09月05日

伊豆大島でライブ絵本 & ワークショップ

絵本作家・画家 祐彩のライブ絵本in大島

伊豆大島にてライブ絵本「ぼくの物語」を上演しました。

竹芝からジェット船で1時間40分、
同じ東京都は思えない豊かな緑とキラキラ光る海。
そして心地良い風。

この日、大島町のホールにて「みんなでアート」というイベントが行われ、
そこにライブ絵本上演とアーティスト・トーク登壇の依頼を頂きました。

島内のお店やバス停のいたるところに、チラシになった僕のイラストが貼ってあり、
イベント開始前からワクワク。

大島町長のご挨拶の後、
第1部、銅アート作りが始まりました。
僕も一緒に銅で大島の花である椿を制作。
早く終わってしまった子どもたちには、急遽、
画用紙とクレヨンを用意して、プチワークショップを開催することに。

「絵を描いて皆で物語をつくろう!」と言うと
なんとなく手を動かしていた子たちが夢中になって描き始め、
あっちこっちで自分のつくったお話のはじまりはじまり。

さすが彼らの想像力はやっぱり半端ない!!

第2部「ライブ絵本」のスタート。
今回は島民である阪本さん姉妹がナレーションを務めてくれました。
最後の主題歌は僕とピアノ担当のハートフルの2名で歌いました。
ステージ上で歌うのはかなり久々なのですごい緊張しながらも
最後の合唱部分では島の子どもたちもステージに呼び、
みんなでラララの合唱。
ハッピーな瞬間。
元々この部分は子どもたちと合唱する流れで作っていたけれど、
いままではそれができなかったので、それがかなって大満足☆

そして第3部は、
アルゼンチンから来日したイヴォンさんを含め、銅アーティストさんと僕の3名で
アーティスト・トーク。デザインや大島の見せ方についてトークをしました。

イベント無事終了し、
その後は同行したクリエイター仲間(通称;メロンレンジャー)と
夏の大島をおなかいっぱい堪能。

ライブ絵本の次の作品が生まれたら、
また連れて行きます。大島。

【ライブ絵本とは・・・】
声、音、視覚、空間などの感覚を通して五感で感じてもらうアニメーション絵本。
作品も曲も主題歌もすべてオリジナルの、新しい体感型コンテンツ。
現在の上演の作品は「ぼくの物語」
いじめられている主人公が精霊と出会い、いくつかの世界を通して、
自分らしく生きる大切さに気づくお話です。

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