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2019年10月23日

ハートリボン運動チャリティーイベント開催

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先日、ハートリボン運動のチャリティーイベントを、
新宿区角筈区民ホールで開催しました。
2時間という短い中、音楽ライブに絵本アニメーション、トークにチャリティオークションと、
たくさんのコンテンツが凝縮したイベント。

僕は1年程前、ハートリボン運動に参加して、ビジュアル面を主に担当。
ロゴ、スローガン、絵ポエムポストカードの制作、
そしてテーマソングの作詞などに関わってきました。
同じ想いを持つ人たちと出会い、何度も熱い話し合いを重ね、
このイベントが、ひとつの形となりました。

今回僕は、舞台では主に2つのコンテンツを担当。

1つは6年前から始めた同じく子どものいじめを無くしたいと活動する団体『ライブ絵本ワークス』
オリジナル絵本をモーション化し、生の音楽とナレーションで上演し、観る人に五感で感じてもらう新しいコンテンツ。
ライブ絵本ワークスではこの上演とその後のインタラクティブな授業を通して、
たくさんの子どもはもちろん、大人たちに、
いじめについて、他者について、そして自分自身について考える機会をつくってきました。
今回は音楽もピアノにバイオリン、チェロが合わさって、
いつも以上に五感に響く上演ができました。

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次に、作詞で関わったハートリボン運動のテーマソング披露ライブ。
ハートリボンのスローガンは『きみのうれしいが ぼくのうれしい』
これは僕が自分の子ども達から教わったものなのですが、
この言葉をベースにテーマソングの詞を書きました。
曲はあの有名な卒園ソング「たいせつなともだち」の作曲家、古川竜也さん。
そしてこの日、ゲストボーカルとして歌ってくれたのはSILVAさん。

僕らの届けたいメッセージと想いが最高に広がった瞬間でした。
このテーマソングは、ハートリボン運動としてだけでなく、
一人ひとりのテーマソングになってもらえたらとの想いも込めて作ったもの。
今後、たくさんの人に触れる機会をつくりたいと思っています。

その他、
壮絶ないじめ経験を持ち、今ではキラキラ輝いている塩崎さんのおはなしも心に響きました。
ウーマンオーケストラによるライブや大使の方たちの熱いメッセージ、チャリティオークションを経て、『きみのうれしいが ぼくのうれしい Vol.1』は幕を閉じました。

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今回のイベントでハートリボンに関わっていた人たちすべての想いが、ひとつに繋がりました。
今まで何度かボランティアで、組織自体の継続が出来なかった経験を持つ僕にとってとても大きな一歩。

何よりも、当日たくさんの人に来場していただき、
参加してもらったことが嬉しかったです。

これからも子どもたちの笑顔を守るため、
ハートリボン運動は活動を続けていきます。

『きみのうれしいが ぼくのうれしい』
誰もがそんな想いを持つ日を夢見て・・・。

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