2017年08月16日
自分をデザインして最高の自分物語を描く
長男が生まれて、彼と一秒でも一緒にいたくて、独立して9年。
当時周りからは、会社を辞めた理由、独立した理由を聞かれては、
「子どもと一緒にいたいから」と答えると、
笑われたり、心配してくれたり、そんな人が多かったように思えます。
本気で「世の中そんなに甘くないぞ」とアドバイスをしてくれた人もいました。
でも、僕は今しかない子どもの時間、子どもとの時間を大切にしたかった。
なので、今もあの時の選択(実際は勢い)は、
間違っていなかったと思っています。
なぜなら、この9年間、毎日充実していたし、
毎日子どもと一緒にいれてハッピーだったから。
独立した理由は、
社会的にみたら自分勝手で志も何もなかったのかもしれません。
でも、子どもたちのキラキラした世界の何かに役に立ちたかった。
その想いは当時も今も変わっていなくて、
それをやっていたら、だんだん子どもだけのアプローチではダメで、
大人の世界にも想像とデザインを通して、何かをしなければいけないという想いが生まれてきて、
今の様々な活動につながっています。
今はありがたいことに東京はもちろん、他県からも小中学生の職業体験やワークショップ、講演の依頼もいただくようになり、僕自身多くの子どもたちと関わることもでき、公私共に充実した日々をおくることが出来ています。
なんせ、幼稚園をつくろうと考えて友人の園長に真剣に相談したことがあるくらい、
子どもたちと日々関わる仕事がしたかったんです^^
このブログに自分自身の子どもとの普段の関わりや、自分をデザインして自分らしい生き方・働き方のヒントもたまに書いていきます。
子育中のお母さん、お父さんの何かの役に立てばなお嬉しです。
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