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2014年11月13日

子どもと「デザインフェスタ」へ

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子どもと国際展示場で行われているデザインフェスタへ。
長男は絵や工作大好き、
妹も真似て普段から絵の具や、
いろいろな素材(ストローやダンボール、謎のフタ等)でオリジナルのおもちゃを創っています。

流行りの妖怪ウォッチやゲームは欲しいと言いながら、買ってあげても30分足らずで飽きてしまう。
気が付くと、使い古しの割り箸などで「シュ~ッ」って言いながら「想像」で遊んでいる姿を見て、
僕も笑いながら実は感動してたりして、
安心してたりして。

そんな彼らの感性に刺激を与えたいという考えで、昔僕が行っていたデザインフェスタへ家族で初体験。
中に入ると所々でライブペインティングをしていたり、
ライブ演奏をやっていたり、
被り物を被った人たちが歩いていたり。。。
来る度にこのインディーズ臭さや学生だからある自由な感性、が僕は好きで共感。

子どもたちも最初は戸惑った表情をしていましたが、
徐々に夢中になっていき、
ワークショップのブースではよだれを垂らしそうなくらいの集中。

じぶんの表現したいことを、
誰かに向けて発信している人たちを目の前にした子どもたちは、
きっと何かを感じたはず。
もちろん僕自身、たくさんの想いをクリエイターたちからプレゼントしてもらいました。

こういう人たちがイキイキとノビノビと活躍できる環境がもっと育っていけば良いのに。
そして、クリエイターだけでなく、多くの人が自身の持っている想像力を広げれば、
この国はもっと豊かになるんだろうなと、
夕日が寄りかかった国際展示場を後に、
子どもと手をつなぎながら考えてしまいました。

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